「からかい上手の高木さん」の高木さんがストーカー?噂を徹底調査!

「からかい上手の高木さん」の高木さんがストーカーと噂されているのはなぜ?

「からかい上手の高木さん」と検索するとサジェストに「ストーカー」と出てきます。

この噂の真相について徹底調査しました!

この記事でわかること
  • 高木さんがストーカーと言われている理由
  • 「からかい上手の高木さん」の作品情報

高木さんは本当にストーカー?

結論から申し上げますと,高木さんは…

シロです(ストーカーではない)!

では,なぜストーカーとの噂があるのか?

それは高木さんのからかいを「ストーキングだ」と考える人がいるからです。

高木さんがストーキングした疑惑のある相手は,本作の主人公である西方です。

その疑惑のシーンをいくつか挙げていきます。

疑惑のシーン

【アニメ】からかい上手の高木さん3 2話「気配」

出典:からかい上手の高木さん3 第2話「気配」

アニメを見た人ならこの回を覚えている人も多いでしょう!

そう,この回はサイレント作品です。トムとジェリーのように,登場人物の表情や動きだけで物語が進みます。高木さんと西方が一言も喋らずにbgmだけが流れている感じです。

物語のあらすじ(ネタバレ)
物語は、高木さんが登校中に曲がり角で西方を見つけたところから始まります。
高木さんは、西方にばれないように身を隠しますが、西方は直感的に高木さんの存在を感じ取ります。
それでも、高木さんはうまく身を隠し、西方の目を欺きます。

その後、高木さんは西方の背後を付けます。西方が道に落ちているビー玉を拾うのを見届けた後、二人はいつも通り勝負することになります。

西方にばれないように尾行してるというのが「ストーキングだ」と感じる人がいるのかなぁと考えます。

個人的には,ストーキングだと全く思わないですね…
この回も登校時にたまたま遭遇しただけなので?
【アニメ】からかい上手の高木さん3 4話「夜」

出典:からかい上手の高木さん3 第四話「夜」

高木さん屈指の神回です!いわゆるクリティカル回です。
更に,温泉回(銭湯)です!

ここで高木さんのサービスシーンを期待した人,残念!
西方の入浴シーンのみです。

物語のあらすじ(ネタバレ)
物語は,西方家のお風呂が壊れたところから始まります。
西方は,銭湯に行くことを高木さんに話します。
高木さんが待ち構えていると考えた西方は,銭湯に入って早々辺りを探しますが,見つかりません。
高木さんがいることを期待していた西方は,いないことに寂しさを感じます。

温泉あがりにフルーツ牛乳を買おうとすると,背後から高木さんが現れます。
高木さんは西方が出てくる時間を逆算して先にお風呂に入っていたのです。

銭湯の帰り道を一緒に帰る高木さんと西方は,いつも通り勝負をすることになります。

この回での,完璧な時間計算がストーカー疑惑の原因の一つだと思います。
ここまで完璧な計算ができる高木さんは,
「西方の私生活(風呂に入る時間等)を把握してるのでは?」
と考える人がいてもおかしくないですね。

高木さんのIQ53万の脳内CPUがハジき出した結果がストーカー疑惑に繋がってしまった訳ですね。

個人的に,この回の勝負は高木さんの中でも5本指に入るくらい好きな回です。
特に,クリティカル炸裂後のシーンが大好きです。
その他
【アニメ】からかい上手の高木さん 7話「水着」

夏休み中,ショッピングモールで少女漫画の新刊を手にウキウキする西片とたまたま遭遇する高木さん

【アニメ】からかい上手の高木さん 8話「台風」

台風の日に登校する事にテンションが上がった西方が,誰にも見られていないと思い,変なポーズをとっていました。しかし,そこにはもちろん,たまたま遭遇した高木さんが…

たまたま?
遭遇することがよくありますね

「からかい上手の高木さん」の作品情報

漫画 1~20巻
スピンオフ作品 からかい上手の(元)高木さん
恋に恋するユカリちゃん
からかい上手(?)の西方さん
出版社 小学館
初版(ライトノベル・コミカライズ) 2014/6/12

「からかい上手の高木さん」は,ゲッサン(月間少年サンデー)で連載されていた完結済みの作品です。2023年の11月号をもって連載が終了しました。

「からかい上手の高木さん」は,田舎の中学校を舞台にしたラブコメディです。物語の中心となるのは,クラスメイトであり隣の席に座る高木さんと西方の関係です。

現在,「からかい上手の高木さん」のシリーズ累計1200万部を突破していています。

あらすじ

出典:山本宗一郎のX(旧Twitter)

「からかい上手の高木さん」は,中学生である「高木さん」と「西方」のやり取りを描くラブコメディです。物語は,主人公である西方の視点から描かれます。

高木さんが西方をからかい,西方は勝負と称して仕返しをしようとするが,高木さんに見破られてしまいます。
この「からかう」高木さんと,「からかわれる」西方という関係性を軸に,物語が進んでいきます。

日常の何気ない出来事を通じて描かれる二人の微笑ましいやり取りと、からかいを通じて徐々に進展していく二人の関係性を描いた作品です。

基本的には,一回のエピソードで一つの勝負(からかい)で構成されている一話完結の物語となっています。

 

 

 

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